
菜園概要
名称 原宿はらっぱファーム
主催:都市農地と防災のための菜園協議会
運営協力:NPOコンポスト東京
国有地活用期間:2025年2月~2026年1月31日
財務省管轄の国有地を、渋谷区が管理委託契約をし
都市農地と防災のための菜園協議会が再委託されて運営しています。
「原宿はらっぱファーム」プロジェクトとは?
都市の中で自然と人、人と人を結び、
環境意識を育むコミュニティ農園
農的空間の確保によって、
環境保全・防災力向上・食育・地域交流を生み出します

活動内容
-
コミュニティ活性化のための畑デザイン(都市農業先進都市パリ5区の方法に倣う)
-
地域交流イベント(収穫祭、ワークショップなど)
-
地域の生ごみ、未利用有機物の堆肥化(資源と人の地域循環・コミュニティコンポスト普及)
-
防災・避難スペースとしての機能
特徴
-
国有地1,500㎡(テニスコート7面分の広さ)の空き地を有効活用
-
1年間(25年2月~26年1月末まで)期間限定で、社会実験を展開
-
“渋谷区” “原宿”というこの土地ならではの発信力やメッセージ性
-
土に還元できる素材や再利用できるものを活用
-
子どもから大人まで誰でも参加できる開かれた設計

5種類の畑エリア
①つながる畑
8人1組で作るグループ菜園。作物を相談して決め、日々のお世話を分担し、収穫を分かち合いながら、クルー同士のつながりを大切にします。種や苗もみんなで調達します。
②学びの畑
月1回の講座で元農業高校教師から基礎を学び、8人1組で管理・収穫を分かち合うグループ菜園。初心者にも安心で、仲間とのつながりを大切にします。
③チームの畑
4〜8人の知り合い同士で応募できる畑。野菜や資材の内容・購入をチームで決め、費用を出し合って栽培します。
④みんなの畑
誰でも参加できる開かれた畑です。原宿はらっぱファームの周囲を半周取り囲むエリアで、多種多様な野菜を育てています。 現在「みんなの畑サポーター」募集中
⑤実験の畑
地域の未活用資源による生育実験の畑です。
布団わた、建築資材(石膏ボード)などを土に還し、通常の畑との生育の違いを観察します。
(スタッフ管理)
コミュニティコンポスト
生ゴミや店舗の有機物を協力して堆肥化します。
学びの畑、つながる畑メンバーと兼ねることが可能です(推奨)
はらっぱエリア
はらっぱガーデン
誰でも花やハーブを収穫できる野草などもいっぱいの場所
はらっぱひろば
イベントやワークショップ、収穫祭などをするひろば